大正時代から変わらぬ製法でつくる藤島の名物「藤島まんじゅう」を、ぜひお召し上がりください。
新型コロナウィルス感染拡大防止および政府からの緊急事態宣言を受け、
下記の期間、臨時休業とさせていただきます。
2020年4月25日(土)から5月13日(水)まで
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
獅子の郷で知られる「藤島」で、大正時代より地域の人に愛され続けている十一屋の「藤島まんじゅう」。モチモチの皮に、『白ささぎ餡』と『小豆』がたっぷり詰まっています。隠し味の『醤油』が決め手の“甘じょっぱさ”が後を引く、藤島名物のお饅頭です。
地元の在来作物でインゲン豆の仲間『白ささぎ』を上品に炊き上げたホクホクの餡は、フワッと溶けるほどしっとりなめらかな舌触りです。
控えめに入れた北海道産の小豆は、ほどよく粒感を残すことで、『白ささぎ餡』とはまた違う食感を生み出します。
ふっくらと蒸しあげた皮は、表面はツルっとしていて中はモチモチ!たっぷりと詰まった餡をしっかりと包み込みます。
「藤島まんじゅう」はその昔、見た目・風味から「みそまんじゅう」という名前で販売していました。当時から味噌は一切使っていませんが、藤島では今でも「十一屋のみそまんじゅう」という愛称で親しまれています。
山形県鶴岡市の藤島地域(旧・藤島町)は、古くから獅子の郷「獅子郷(ししごう)」と呼ばれるほど獅子踊りが盛んで、多くの獅子踊りや神楽が保存・伝承されています。藤島町は、2005年10月の市町村合併により、鶴岡市になりました。現在でも毎年各集落の神社で獅子踊りが奉納されています。
藤島名物「藤島まんじゅう」は、ご自宅用はもちろん、お世話になった方への贈り物にも最適です。
十一屋は、大正元年より創業100年を越える現在3代目の和洋菓子店です。創業以来、地域に根差したお菓子作りを心がけています。毎日、職人が心を込めて作り上げている上品なお菓子を、ぜひお召し上がりください。
「藤島まんじゅう」第二十一回全国菓子大博覧会
「庄内 獅子の舞」第二十二回全国菓子大博覧会
「藤薫る街」第二十五回全国菓子大博覧会
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営業時間 / 9:00~18:30(※第一火曜日・毎週水曜日を除く)
TEL / 0235-64-2413